【2016年10月号】「コンピュータ・アーキテクチャ」大研究 -- 見方で変わる「CPU・GPU勢力図」
今月号の特集は【「コンピュータ・アーキテクチャ」大研究】です。
コンピュータの頭脳部分とも言える「CPU」「GPU」は、その「アーキテクチャ」で性能が決まります。
パソコンの「CPU」「GPU」は、「Intel」「AMD」「NVIDIA」のものがほとんどを占めますが、ここに「スマホ」や「タブレット」を加えると、その勢力図は大きく変わります。
「スマホ」「タブレット」に搭載されているプロセッサのほとんどが、「ARM」のアーキテクチャを採用しているからです。
そして、「Intel」がその「ARM」と提携することが、先日発表されました。
ここでは、大きく変わるコンピュータの「アーキテクチャ」の勢力図とともに、その違いを詳しく特集しています。
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「ル・コルビュジエの建築作品」ということが主な理由だそうですが、「ル・コルビュジエ」の建物がもつ共通の「アーキテクチャ」は、「構造」と言うよりも、「こうあるべきだ」という「設計思想」なのかもしれません。
「コンピュータ」の「アーキテクチャ」にも、通じる部分がありそうです。
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ところでI/Oは、この号の次の11月号で創刊40周年を迎えます。
I/Oは今後どうなっていくのか、その「アーキテクチャ」=「構想」を、次号で少しお見せできればと思っています。
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本誌の発売は9月17日。こちらよりお買い求めください