【2017年3月号】「AI」と「フィンテック」
今月号の特集は【「AI」と「フィンテック」 】です。
「AI」、いわゆる人工知能は、実験段階から実証段階へと移行してきています。
米ラスベガスで開催された「CES2017」でも、AIを載せた車や商品など、数多くのAI製品が展示されました。一方「フィンテック」は、たとえば三菱東京UFJが、「ブロックチェーン」技術を使って、独自の仮想通貨独自の「MUFGコイン」を開発するなど、実用化が迫っているようです。
今月は、「AI」の現状と、「フィンテック」の中心技術「ブロックチェーン」について特集します。
「AI」というと「~で人間に勝った」などということが話題になりがちですが、AIと「敵対」するのではなく、「共存」する存在としての研究も進んでいます。
「共存」はつまり「AI」が私たちの生活の中に入り込むことです。
そういえば日本の大手銀行が、「AI」を使って資金運用する投資信託販売を始めたとか。
「フィンテック」での活用も、「AI」と「人間」が「共存」する第一歩かもしれません。
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