【2017年9月号】「ドローン」=何が変わるか=
今月号の特集は【「ドローン」=何が変わるか=】です。
「マルチコプター」が「ドローン」と呼ばれ、世に知れ渡ってから久しいですが、日本では「危険なもの」というイメージが付きまとっています。
一方海外では、とりわけ中国が次々と新製品を発表し、今や8割以上の世界シェアをもっているとも言われています。
ここにきて、日本でもドローンの法整備が進み、飛ばせる場所や免許などのルールが明確化され、安心して飛ばせる環境が整いつつあります。
また、政府も、2020年の東京オリンピックで、ドローンを自由に飛ばす準備を進めています。今月号では、「ドローン」の「現状」から「しくみ」、日本での課題などについて特集します。
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昔パソコンを持っているだけで“オタク”と言われた時期がありました。スマホを電車の中で使っていると怪訝な顔をされたこともありました。
しかし、今になってみればパソコンもスマホも、私たちの生活の一部になって、誰もそんなことを気にしなくなりました。
今は良くも悪くも注目されている「ドローン」も、いつかそうなる日がくるのでしょうか。
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今回の特集は、ドローンファンド代表で、もとコロプラ副社長の千葉功太郎氏のインタビュー、アスラテック株式会社ロボットエバンジェリスト 今井大介氏、慶應義塾大学メディア研究学科特任講師の高橋伸太郎氏、おとなラジコン代表渡邊槙太郎氏、空撮協力空color代表の岩本守弘氏に記事を執筆いただいており、どなたもドローン業界の第一線で活躍されている方ばかりです。
おそらく、数あるドローン特集の中でも、これほどのメンバーの記事が揃うことは滅多にないのではないでしょうか。
今はドローンに興味がなくても、数年後には「ドローン」がだいぶ身近で飛んでいる時代が来ると思います。そのときに備えて、本書を購入しておくと、きっと役に立つことでしょう。
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本誌の発売は8月18日。こちらよりお買い求めください。