【2017年4月号】ビッグデータ――技術と対策
今月号の特集は【ビッグデータ――技術と対策 】です。
「ビッグデータ」は、従来から「医療」や「気象」などの分野で利用されてきました。
しかし最近は、「AI」や「IoT」「Fintech」など、他分野でも使えるようになったため、企業の参入が相次いでおり、マスコミも連日のように報道しています。
ただ、これら新技術には、「セキュリティ面」において不安が残るのも事実です。
そこで、「どのデータをビッグデータに上げて」「どのデータをローカルに保存しておくか」事前に選択しておく必要があります。
今月は、「ビッグデータ」の現状と、「ローカル・データ」の取り扱いについて特集します。
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政府が「ビッグデータを企業が安全に売買するための報告書をまとめた」というニュースが飛び込んできました。
内容は、「匿名情報」は、一定の要件を満たせば本人の同意がなくても企業間で自由に売買できる、というもの。
今まで明確な基準がなかったことを考えれば、大きな前進と言えるのかもしれません。
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本誌の発売は3月18日。こちらよりお買い求めください。